お金

副業で収入アップと明るい未来を

収入を増やすことの大切さ

こんにちは。専業主婦ブロガーのすーママです。

私は、サラリーマンの夫と6歳の娘の3人暮らしです。

私は娘の出産を機に仕事を辞め、今は家事と育児に専念しています。

日々の買い物、光熱費の管理、学校の支払い、保険の見直しなど、まさに「家庭の経理部長」として日々奮闘しています。

特に、最近は物価が上がっているのに、夫の給料は増えません。

これから娘も大きくなっていったら、教育費などもかかる。

そんな私がある日ふと思ったこと――「夫に、副業をしてもらった方がいいかもしれない」

今回は、その理由を“専業主婦の視点”からリアルに書いていきたいと思います。

夫の稼ぎが少ないと責めているわけではありません。

でも、現実として“本業だけでは厳しい家庭”が増えていることもまた事実です。

私もそうですが、育児や親の介護など、家庭の事情で共働きが出来ない人も多いはずです。

そんな環境だからこそ、「夫に副業してもらう」という選択肢を検討してみる価値があるのではないでしょうか?

私たち普通の家庭が資産を増やすには、「節約する」「収入を増やす」節約したお金や増えた収入を「資産運用」に回してお金を増やすというサイクルを繰り返す必要があります。

今回の記事は、「収入を増やす」にフォーカスしました。

夫に副業をやってもらった方がいい理由

将来の不安をなくすため

なんといっても、最大の理由はこれです。

家計を取り巻く現状は厳しくなる一方です。

食品の価格は上がっていく、食費は上がる一方。卵1パックが昔は150円だったのに今では250円超え。

電気代やガス代も上がって、冬場は請求額が、それぞれ2万円を超えていてびっくりしました。

子どもの習い事や学校関連の支出は毎月万単位。

以前は月の生活費が25万円で済んでいたのに、今は同じ生活でも30万円を超えてしまう。
それでも夫の給料は数年据え置き、ボーナスは減額、そして住民税や健康保険料が上がっていく…。

「節約だけで何とかなる」時代ではなくなっていると本気で思いました。

物価が上がるけど給料は上がらない。もしかしたら給料も下がるかもしれないし、会社の業績が悪くなれば、リストラされたり会社も倒産するかもしれない。

そんな中で将来への不安を感じているのは私だけじゃないはずです。

もし、夫が副業をしてくれたら、今の生活が楽になり、将来のための貯金ができ、会社に万が一のことがあった時の収入源にもなるのです。

家計を守るには、支出の見直しだけでは限界がある

みなさんも同じだと思いますが、専業主婦の私は家計を守るために節約に取り組みました。

日々の食費、まとめ買いと冷凍保存、ポイント活用、ふるさと納税、格安スマホ、電力会社の見直しなどをやってみました。

しかし、節約には限界がありますし、節約ばかりに意識がいくとストレスになります。

ですから、私は固定費の見直しを節約の基本にしました。

節約について書いた記事も書いてますので、ぜひ読んでみてください。

節約できることはすべてやったけど、もうこれ以上は削れる出費はない。

そうなると、節約の次は「収入を増やす」視点で考えないといけません。

「でも私が働きに出るのは難しいし…」と悩み続けてきました。

「保育園の空きがない。」「保育園に入れても、子どもの体調不良ですぐに呼び出される。」「夫が多忙でワンオペ家事育児になってしまう。」

そんな中で、私が考えた選択肢が「夫に副業をしてもらう」だったのです。

副業は新しいタイプの2馬力

夫婦共働きのことを2馬力といいますよね?

私は、副業が新しいタイプの2馬力にだと思います。

たとえば夫が週に2日、夜に1~2時間だけ副業をして、月3万円の副収入があったとします。

月3万円でも、年間で36万円、5年で180万円になります。

この金額なら、家族旅行にも行けるし、教育資金の貯蓄にもなるし、ずっと貯めておくと老後資金にすることもできます。

たかが3万円、されど3万円。

この3万円で気持ちに余裕を持つことができるか、また赤字だ、どうしようと悩むかの分かれ道になります。

副業は夫婦関係にもいい影響がある

実は、副業がもたらしてくれるのはお金だけではありません。

私自身が感じたのは、「お互いの感謝の気持ちが増える」ことでした。

以前は「どうしてもっと稼いでこないの?」「節約してって言ってるじゃない!」とイライラする日もありました。

でも、副業を始めてくれた夫に対して、「ありがとう」「頑張ってくれてうれしい」という気持ちが自然と湧いてくるようになったのです。

家計はもちろん、家族関係の面からも前向きな循環が生まれたように思います。

副業の選び方

副業を選ぶときに、コンビニや警備員のアルバイトなどはおすすめしません。

なぜなら、アルバイトは本業と同じで、自分の労働力と時間の切り売りになってしまうからです。

できれば、本業の知識や自分の好きや得意を活かすことができる副業を選びましょう。

ブログでの情報発信

本業の知識や自分の好き・得意をブログで情報発信することはお勧めの副業です。

パソコン1台あればできますし、初期費用もそこまでかかりません。

本業の知識や自分の好き・得意を活用するので、新たに情報収集をすることもありません。

失敗してもリスクは少ないですし、自分のブログを運営することはビジネス経験にもなるのでお勧めです。

ブログを開設するには、ブログサービスを利用するか、自分でサーバーをレンタルして、WordPress(ブログやwebサイトを簡単に作成するもの)で自分のサイトを立ち上げる方法があります。

このサイトもそうですが、WordPressで自分のサイトを持つことをお勧めします。

ブログサービスは、サービス終了などで、利用できなくなるリスクもあるからです。

私は、エックスサーバーという会社のサーバーをレンタルしていますが、価格も良心的で安定しています。

WordPressのテーマもエックスサーバーで購入したりサブスクリプションで利用することもできます。

ちなみに私が利用しているWordPressのテーマはAFFINGER6というもので、買い切りのものになります。

AFFINGER6(WordPressテーマ)

動画編集

動画編集が好きな人は、それを仕事にするのもいいと思います。

YouTubeで情報発信をする人も多いので、まだまだ動画編集の需要はあります。

これも自分の好きや得意を活かせる副業です。

自分の好きなことを楽しんで副業をすることは理想の副業の働き方です。

プログラミング

本業でシステムエンジニアをしている場合は、その技術を生かした仕事を個人で請け負うのもいいかもしれません。

実際、エンジニアの需要は高いです。

プログラミングなどの知識がある人は副業しやすい環境と言えるでしょう。

ただ、本業と副業が同じ仕事が嫌な場合は、少し考える必要があるかもしれません。

副業はどうやって探す?

では、副業はどこで探したらいいのでしょうか?

副業はクラウドソーシングサイトで探すのがお勧めです。

クラウドソーシングサイトとは、仕事を発注したい人と仕事を受注したい人とをつなげるサービスです。

有名なところで、クラウドワークスランサーズココナラなどがあります。

どれも登録は無料なので、まずは登録して夫ができそうな仕事を探してみましょう。

会社にバレない?副業の注意点

とは言っても、副業を禁止している会社もまだまだあります。

「副業が会社にバレたら困る。」と心配する人も多いです。

しかし、これは「住民税の支払い方法」や「副業の収入形態」によって変わります。

まず、雑所得(報酬)として20万円以下なら確定申告は不要なので、会社にバレることはほとんどありません。

もし、確定申告をしたとしても、住民税を「普通徴収」にすれば会社に住民税の通知がいくこともないので、

また、開業届を出して個人事業主になれば、節税することもできます。

副業がOKの会社も増えてきてますし、副業を持つことが当たり前の時代になりつつあります。

そんな時代だからこそ、副業に目を向けてみましょう。

夫に副業をしてもらうには

夫に副業をしてもらうために、大切なことがあります。

それは「お金が必要だから!」とか「副業してよ!」と責めたり、副業を押し付けるのではなく、「一緒に未来を作っていこう」というスタンスを伝えることが大切です。

パートナーとして、家庭を支えるチームとして、「こういう方法もあるよ」と提案してみるのがベストです。

情報を集めて、夫に副業の選択肢を紹介する、一緒に副業のシミュレーションする、成果が出たらしっかり感謝するといったことをすると、ご主人も前向きな気持ちを持てるようになるのではないでしょうか?

おわりに

副業は家庭の未来を変えるための第一歩です。

今回、私がこの記事を書いたのは、副業は稼ぐ力をつけるのに最適な方法だからです。

「月に数万円の副収入」には大きな可能性を持っています。

毎月の家計の足しにしてもいいですし、旅行など生活を充実させるために使うのもいいです。

月に数万円を投資に回すと将来的に大きな資産にすることができます。

子どもの教育や老後の生活などの家族の未来を、少しずつ確実に変えていくことができるのです。

私たち専業主婦は、働いていなくても、家計を守り、将来のための戦略を考えることで、家族の未来を作ることができます。

その戦略の1つが「夫の副業」なのです。

これから、副業はますます重要になっていきます。

どうか、この記事があなたやあなたの大切な家族にとって最初の一歩になると嬉しいです。

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