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ふるさと納税とは
みなさん、ふるさと納税をやっていますか?
ふるさと納税とは、簡単に説明すると、あらかじめ市や町などの自治体に寄付をしておくと、支払う所得税や住民税から控除が受けられるというものです。
(正確には、寄付した合計額から実質負担額の2,000円を引いた額が控除の対象になります。)
それだけなら、単なる税金の前払いみたいですが、寄付をしたお礼として返礼品がもらえます。
つまり、本来支払うはずだった税金を寄付という形にするだけで、お礼の品がもらえてしまうわけです。
この返礼品ですが、お肉などの食材から、ビールなどのお酒、食器やパソコンなど、いろいろな物から、自分が欲しい物を選ぶことができます。
ふるさと納税はメリットだらけ
正直、デメリットはありません。
あえていうなら、ネットで申し込んだり、税金を控除するための手続きでちょっと手間がかかるくらいです。
収入がある人なら、自営業の人でもサラリーマンでもふるさと納税をやらない理由が見当たりません。
どうせ支払う税金なら、普通に払うよりも、自分が欲しい物をもらえる自治体に寄付して、返礼品をもらったほうが、100倍お得です。
ふるさと納税のやり方
ふるさと納税のやり方ですが
①自分が寄付して税金が控除される上限を確認する
②自分が寄付したい自治体を決める
③申し込む
④「お礼の品」と「寄付金受領証明書」が届く
⑤税金の控除を受ける手続きをする
という流れになります。
(詳しいやり方はインターネットに載っています。)
ふるさと納税の注意点
寄付できる額には上限がある
ふるさと納税のやり方でも書きましたが、寄付できる額には上限があります。
正確には、控除してもらえる金額に上限があります。(寄付はいくらでもできます。)
上限を超えて寄付した分については、自己負担になってしまうので、注意しましょう。
寄付の上限額は、ふるさと納税のサイトで簡単に計算することができます。
ふるさと納税が意味のない人もいる
まず、私みたいな専業主婦などの収入がない人は控除される税金がないので、ふるさと納税をする意味がありません。
注意しなければいけないのは、税金の控除がない人でも寄付はできてしまうということです。
もし税金の控除がないのにふるさと納税をしてしまった場合は、ただ単に、高いお肉を買ってしまただけになるので注意しましょう。
確定申告が必要な場合もある
税金を控除してもらう手続きですが、寄付した自治体の数が5自治体以内なら、ワンストップ特例という制度で、寄付した自治体にワンストップ特例の書類を郵送するだけで
しかし、6自治体以上に寄付した場合は、確定申告が必要になります。
また、医療控除等の関係で確定申告が必要な家庭は、ふるさと納税についても一緒に確定申告しなければいけないので注意してください。
寄付はクレジットカードで
寄付の方法は、銀行振込やクレジットカード支払い、コンビニ支払いなどから選べるのですが、クレジットカードがおすすめです!
返礼品、ふるさと納税サイトのポイントやAmazonギフト券に加えて、クレジットカードのポイントもゲットして、3重にお得を得ましょう!
ただし、クレジットカードは寄付する本人の名義のカードじゃないとダメなので、気を付けてください。
返礼品の選び方
基本的には自分が欲しい物を選びましょう。
ただ、「支払う税金を節約する」という考え方からいくと、嗜好品よりはお米、お肉などの食材やティッシュペーパー等の日用品が節約につながると思います。
でも、節約、節約ばかりじゃ生活が楽しくなくなるので、こんな機会しか食べれない高い食材をもらうくらいの贅沢はしましょう。
わが家も、ちょっと贅沢なお肉やお魚をもらいました。
ふるさと納税はどこで出来る?
ふるさと納税はインターネットで出来ます。そしてふるさと納税ができるサイトもたくさんあります。
自治体によっては、自分の自治体のホームページでやっているところもありますが、ふるさと納税サイトを利用した方が、納税した額に応じてポイントが貰えたりするので、おすすめです。
ちなみに私の夫は、楽天市場でいろいろ買ってますので、楽天ふるさと納税のページから選んでいます。
自治体への寄付で、楽天市場で使えるポイントがたまるので、そのポイントを別のお買い物に使うことができるというわけです。
買い物は夫の役目で、私は楽天をほとんど使わないので、私のふるさと納税は『さとふる』を使っていました。(今は収入がないので、ふるさと納税はしてません。)
『さとふる』はキャンペーンで、寄付額の最大10%のAmazonギフト券がもらえたりします。
夫も、楽天のポイント還元率が低くなるなら、さとふるに乗り換えるつもりみたいです。
東京03好きの夫にとっては、『さとふる』のCMに東京03が出ているのも、高評価みたいです(笑)
まとめ
サラリーマンの人は、自営業の人たちと違って、経費を計上して納める税金を減らす方法はあまりありません。
そんな中で、ふるさと納税はサラリーマンができる節税方法の一つになります。
投資などと違い、リスクゼロで確実にお得になりますので、まだやってない方は、ぜひ今年から始めてみてください。
意外と簡単ですよ!
といっても、私は夫にやってもらってたんですが(笑)
これからふるさと納税をするなら『さとふる』がおすすめです!
寄付の上限の確認から、寄付の申し込み、税金の控除まで分かりやすく説明してあります。
また、マイページで配送状況の確認ができる、お礼の品のレビューが多いいろいろなキャンペーンでさらにお得に寄付ができるといった、『さとふる』だけのメリットも多いです。
今なら、新規登録するだけで、300円分のAmazonギフト券がもらえます。