育児・教育

絵本と歌のコラボレーション(おうち遊びに)

屋内での過ごし方

COVID-19(コロナウイルスの正式名称です)の影響による外出自粛などで、家の中で過ごしている人が多いと思います。

わが家も、不要不急の外出は避けるようにしています。

万が一、ママの私がコロナウイルスにかかってしまって、0歳の娘がかかっていない場合は、一緒に過ごすことができないらしいです。

そうなると、娘の面倒は誰が見るのか(+o+)

夫は見てくれるだろうけど、そうなると仕事に影響が出てしまいますし、夜泣きのときなどは、私じゃないとダメなときも多いです

娘と離れて生活するのは心配ですし、なにより私がさみしいので、絶対にコロナウイルスにかかるわけにはいきません(>_<)

というわけで前置きが長くなってしまいましたが、今日は屋内での過ごし方について、書いていきたいと思います。

家の中でどう過ごすか

以前、ベビーパークという親子教室に通っているという話もしましたが、緊急事態宣言が延長しそうということで、教室再開の予定が全く分かりません…

ベビーパークさんから、ZOOMというアプリを使って、オンラインでの教室を始めるというご案内をいただきました。

オンライン教室なら、外出せずに家の中でレッスンを受けることができますが、赤ちゃん向けの教室は実際の教室に行って、先生から直接指導してもらい、周りのお友達とのふれ合いや刺激がいいと思って通っていたので、わが家は教室が再開されるのを待っている状況です。

娘はようやく歩き始めて、部屋の中をぐるぐる歩き回れるようになりました。

でも、まだまだ自分1人で遊んだりはできませんし、狭い家の中にいると娘もストレスになるみたいです。

どうやって過ごすかというと、絵本を読んだり、赤ちゃん教室でやっていたことを復習したり、ディズニーの英語教材を使って英語の勉強をさせたりと家の中でできることをいろいろとしていました。

でも、赤ちゃんは、次から次に別の物に興味が移るので、それについていくだけで大変ですよね(^^;

お歌と絵本が1つになった本

そんな中、家の中で出来ることを考えていると、以前に買ったまま、放置してた本があったのを思い出したので、取り出して来て読ませてみました。

その本が、『くもんのうた200』という本です。

『こどばの豊かな子をそだてる』というサブタイトル的なものもついています。

買った当初(4ヶ月か5ヶ月くらいだったと思います。)は、まだ本に興味を持っていなかったし、歌を歌ってあげても反応がなかったので、そのままにしていました。

1歳が近付いてきて、娘も絵本を好きになってくれて、ようやくこの本も活躍の場ができました!(^^)!

↓ カバーを外した本です。すでに娘にかじられています(笑)

f:id:suuchan-mama:20200507145929j:plain


この本のおすすめな点

わたしがこの本を読んでいて、いいなと思ったところを書いてみました。

歌うことと絵本を見せることが一緒にできる

絵本と歌が一緒になっているので、歌を歌って聞かせてあげながら本を見せてあげることができます。

うちの娘はまだ歌えませんが、自分が好きな歌を歌ってあげると、リズムに合わせて体を揺らしています。

歌える年齢の子どもがいる家では、一緒に歌いながら絵本を読ませることもできます。

歌詞がわかる絵が載っている

えほんの名前のとおり、歌の歌詞に合った絵が載っているので、子どもも歌詞の内容がイメージしやすいと思います。

私も、歌うだけじゃなくて、絵を指さしながら、「これは○○だよ~」とか「○○がいるね~」とか声をかけて娘とコミュニケーションをとることができて、言葉を教えてあげることもできます。

歌が200曲と多い

『くもんのうた200』のタイトルのとおり、200曲分の歌詞と絵が載っています。

ほとんどは、有名で聞いたことのある歌なので、親もすんなり入って歌えます。

楽譜も載っているので、聞いたことない歌でも歌うことはできます。

本によると、1曲目から90曲目までが『きほんのうた』として、公文で長く歌われてきてことばがやさしく覚えやすい歌、それ以外に『ことばをひろげるうた』として110曲が載っています。

1曲ごとに絵が変わるので飽きがこない

最近、娘は絵本を読んでいても、次々に「違う本を読め」とせがんでくるようになりました。

この本は、別のページを開いたら、すぐに別の歌の別のページになって、別の絵になるので、娘も飽きずにず読んでくれます。

最近は、自分でページもめくるようになりました。

f:id:suuchan-mama:20200507150358j:plain

まとめ 

自宅から出れない中で、何か子どもにとってプラスになることをしてあげたいと思って、この本を読んであげました。

買ったときは、「公文も長い歴史があるので、きっといい教材に違いないという」安易な発想で「くもんブランド」に乗っかって買ってみましたが、なかなか良かったと思います。

どれくらいの効果があるかは分かりませんが、サブタイトルのとおり『ことばが豊かな子』に育って欲しいですね。

まずは、家の中での時間の過ごし方の1つとして活用していきます(*^_^*)

CD付です。親が歌わなくてもCDが上手に歌ってくれますが、こちらはお高いです(笑)

-育児・教育