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赤ちゃんの鼻水
冬になると赤ちゃんが鼻水を出して、ぐじゅぐじゅをいっていることがありますよね。
赤ちゃんが鼻水が出て鼻がつまってしまうと、
- 口呼吸になってしまう
- おっぱいやミルクが飲みにくくなる
- 夜、寝つきが悪くなる
- ほおっておくと、喉に落ちてタンがまざった咳をするようになる
- ひどくなると、喉の炎症を引き起こす
- 最後には熱が出てしまう
といったことになってしまいます。
そして、何よりぐじゅぐじゅいっている赤ちゃんを見るとかわいそうですよね。
鼻をかめば、鼻水をとることはできるんですが、大人と違って、赤ちゃんは上手く鼻をかむことができません。
赤ちゃんの鼻水をとるには
赤ちゃんの鼻水をとって、赤ちゃんを楽にしてあげる方法として、
- ティッシュやガーゼでふき取ってあげる
- 鼻吸い器で吸い取ってあげる
の2通りの方法があります。
ガーゼでふき取る
鼻水がひどくないときはティッシュやガーゼでふきとってあげましょう。
特に、準備する必要もなく、さっとしてあげることができます。
ただし、鼻水が固まってしまったときは、お湯で温めたタオルやガーゼで、鼻のあたりを温めてあげると、固まった鼻水がやわらかくなって、ふき取りやすくなります。
鼻吸い器を使う
鼻水がたまっていて、赤ちゃんがぐじゅぐじゅと苦しそうなときは、鼻吸い器を使って一気に鼻水を吸い取ってあげましょう。
鼻吸い器も手動(口で吸い取る)のタイプと電動のタイプがあります。
電動にも、据え置きタイプとハンディタイプがあります。
①手動タイプ
ママ、パパが口で吸い取ってあげるタイプです。コンパクトで持ち運びもしやすく、価格もリーズナブルです。
②電動据え置きタイプ
自宅のコンセントから電源を取るので、吸引力が強いです。鼻の奥にあるネバネバした鼻水も一瞬で吸い取ってくれます。
③電動ハンディタイプ
吸引力は据え置きタイプには負けますが、手動タイプよりは強く、持ち運びもできます。また、価格も据え置きタイプよりはお手頃になっています。
実際に使ってみて
手動タイプ
わが家は、手動タイプと電動据え置きタイプの2つの鼻吸い器があります。
電動タイプは価格が高かったので、最初は手動タイプを買ったのですが、後から据え置きタイプを買い直しました。
なぜ、買い直したかというと、嫌がる赤ちゃんの動きを止めたりしながら、ノズルを鼻の穴に差し込み、自分の口で鼻水を吸い取らなければいけないので、意外と大変でした。それと、鼻水を口で吸い取ることに衛生的にどうかなって気持ちもありました。
電動据え置きタイプ
あらためて、電動据え置きタイプを使った感想です。
わが家はメルシーポットという商品を選びました。
すぐに感じたのは、吸引力の強さです。赤ちゃんの鼻の奥にある鼻水が面白いように吸い取れます。電動なので、ノズルを赤ちゃんの鼻の穴に差し込むことに集中できます。
デメリットは、持ち運べないことと機械が作動する音が大きいことくらいです。
持ち運べないことについては、外出先で鼻水を吸引することってほとんどないと思いますので、問題はありません。どうしても外出先で吸引しなければいけないときは、手動タイプを使えばいいと思います。
音については、最初は赤ちゃんがビックリするかもしれません。(私もちょっとびっくりしました。)でも、音についてもすぐに慣れてしまいます。
パーツも簡単に洗えるし、口をつける必要も無いので衛生的です。
電動据え置きを使ったら、鼻水を完全に吸い取れます。おかげで、うちの娘は、この冬のシーズンに鼻水は出ても、高熱とかは出ていません。
もうすぐ、冬も終わりますが、この電動鼻吸い器を購入して本当によかったです。
赤ちゃんがいる家庭にはおすすめです。
おまけ
インターネットの口コミを見ていたら、このメルシーポットは吸引力が強いので、大人も使うことができるという口コミがありました。
風邪をひいたときだけでなく、花粉症の人は出る鼻水の量も回数も多いので、一瞬ですっきりできたり、鼻をかみすぎて鼻が痛くなることもないので、便利みたいですよ。
ノズルは、メルシーポットを使用する人数分準備した方が衛生的でいいと思います。