節約・お得情報

新電力会社で電気代を節約しよう

節約は固定費から

節約するなら、固定費を削減するのが、一番の近道です。
固定費というのは、毎月毎月継続してかかるものなので、一度、見直すと、その後は手間無く節約の効果が高いです。

固定費とは

固定費とは、住居費、通信費、保険、水道光熱費といった、継続的にかかる費用です。
それぞれの家庭で状況は異なるかもしれませんが、まずは水道光熱費の見直しから、始めてみるといいかもしれません。
今回はその中の電気料金についてお話したいと思います。

新電力会社に契約

新電力会社とは九州電力、東京電力といった、従来からのある大手の電力会社ではない、新規に出てきた電力会社のことです。
今は多くの新電力会社があり、ほとんどが大手電力会社より安いプランを出しています。
わが家は2018年9月から、HTBエナジーという、新電力会社に契約をしてます。
この電力会社は大手電力会社の電気料金の30A(アンペア)契約で5%、40A(アンペア)契約で8%安い値段を保証しています。
それ以外のプランで、1日の特定の時間に集中して電気を使うという家庭であれば、ママ得プランといって、1日の内の2時間は電気代が無料になるというプランもあります。
ただし、上限が月の電力使用量の16.6%までとなっていたり、基本使用料や従量使用料が通常より若干高かったりとお得になるかの計算が、ちょっとややこしいです。
わが家は、大手電力会社の一律8%引き(40Aで)という、シンプルで分かりやすい価格設定が良く、通常のプランにしました。
電気の使い勝手とかは、大手電力会社に契約していたときと、何も変わりません。

どれくらいお得になる

総務省の統計で、3人家族の年間の電気代の平均が132,288円ですので、5%引きでも年間約6,614円の節約につながります。
どれくらいお得になるかは、電力会社のホームページでシミュレーションも出来ますので、一度、シミュレーションだけでもやってみたら、お得度が理解できると思います。

変更の方法は

電力会社の変更はインターネットで申込みをすれば、すぐに出来ますし、今の電力会社の解約も、新しい会社がやってくれるので、何も煩わしいことはありません。
準備するものは、今の契約が分かる電気料金の明細だけです。(お客様番号と供給地点特定番号が必要になります。)
一旦、変更してしまえば、継続的に固定費の削減になるので、ぜひ、オススメします。

まとめ

オール電化の家などガスは使わないという家はあると思いますが、電気を使わない家はないと思います。
固定費を節約する第一歩に電気料金の見直しから始めてみてはいかかでしょうか?
HTBエナジー以外にも、いろいろな新電力会社がありますので、手間を惜しまない方はいろいろと調べてみても面白いかもしれませんね。

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