育児・教育

赤ちゃんと100玉そろばんで遊ぼう

親子教室に通っています

今月、娘が10ヶ月になりました。

娘が7ヶ月のときから、『ベビーパーク』という親子教室に通っています。

別に、娘に英才教育をしようとか、IQの高い子どもにしようとか意気込んでいるわけじゃありません。

ベビーパークは幼児教室じゃなくて、親子教室という名前のとおり、子どもの教育じゃなくて、親子の絆を大切にするコンセプトらしいです。

なので、親自身の育児の勉強、親子のふれ合い、そして娘の刺激になればいいなと思って通っています。

親子教室で100玉そろばんを

そのベビーパークでは、100玉そろばんを毎回使っています。

100玉そろばんとは、1段に10個のそろばんの珠が並んでいるものが10段あるそろばんで、普通の計算で使うそろばんとは違って、立てて使うものです。

いろいろなタイプや大きさのものが販売されています。

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100玉そろばんの効果(メリット)

私自身は、100玉そろばんは0歳児には早いと思っていたので、教室で出てきたときには、ちょっとビックリしました。

でも、先生の説明を聞いたら、0歳からでも十分な効果があることが分かりました。

脳の発達に役立つ

100玉そろばんはカラフルなものが多いので視覚的な刺激があり、指を使うことで脳に刺激が行き、脳の発達に効果的です。

数を理解することができる

そろばんの珠を数えながら動かすことで、『数』というものを理解することができ、その後の足し算、引き算などの計算の理解も早くなります。

100玉そろばんの使い方

そろばんの珠を数えながら動かす

珠を左に寄せて、赤ちゃんの指を使って、1・2・3とそろばんの珠を右に動かしていきます。

最初は、指1本を立てるのも難しいと思いますが、親が赤ちゃんのひとさし指を持って数えながら動かしてあげましょう。

そのうち、赤ちゃんがひとさし指1本を立てれるようになります。

うちの娘もすぐに指を立てれるようになって、感動しました。

足し算や引き算をする

100玉そろばんの珠を動かして、「5たす2は7」とか「6ひく3は3」といった風に、足し算や引き算を教えることができます。

かけ算や割り算をする

「5つの珠が5段あれば25個」といった感じで、かけ算の考え方を理解させることができます。

逆の考え方で、「25個が5段に分かれていたら1段に5個」といった感じで、割り算を教えることもできます。

100玉そろばんのデメリット

わが家は、パパが転勤族ということと、仕事が不規則ということもあり、実際にいつまでベビーパークに通えるか分かりません。

また、教室も月に3回しかないので、家でもできるようにと100玉そろばんを買ってみました。

その結果、娘は私たちが寝ているときに100玉そろばんを触るようになりました。

そのカチカチする音が、寝ている私たちにとっては、意外と大きくて困ってます(^^;

まとめ

100玉そろばんは、ベビーパーク以外にも、いろいろな幼児教室で使われています。

それだけ、100玉そろばんが、赤ちゃんの知育に非常に効果的だということでしょう。

わが家では、あまり娘の知育を考えずに、娘がそろばんで遊ぶことが楽しいという気持ちを持たせるようにしたいと思います。

その方が、親にも娘にもいい結果につながる気がします。

そして、「寝ているときの100玉そろばんのカチカチの音」の負担は、親が我慢しようと思います(笑)

また、別の機会でいろいろと育児の記事を書きたいと思います。

 
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